安い家庭用脱毛器を買う時の注意点

注意点1・安い外国製の脱毛器はメーカー保証がないケースがある
安い外国製の脱毛器の中には、メーカー保証が付いていないケースがあります。保証が無いと、修理や交換、返金などの制度が適用されません。また、何か困り事が出てきた際にも対応してもらえません。
安物だからそこまでのアフターフォローは必要ない、故障したらまた新しく買い換えればいい、などという捉え方もあるかと思いますが、保証の有無はそのメーカーの信憑性にも大きく関わってきます。しっかりとしたメーカー保証が付いている脱毛器の方が、安心安全に使用できるのではないでしょうか。
海外製の脱毛器、とくに値段の安い製品を購入する際には、通販サイトや口コミ等を利用して保証の有無や、保証期間・保証内容についてしっかりと確認するようにしましょう。
注意点2・安い外国製の脱毛器は日本人の肌に合わないケースがある
安い外国製の脱毛器の中には、日本人の毛質や肌質に合わせて設計されていないものもあります。理由としては、海外の方の方が日本人よりも外からの刺激に強い肌質であるという傾向があるからです。そのため、日本人が海外製の脱毛器をそのまま使用すると肌に大きなダメージを与え、肌トラブルを引き起こしてしまう可能性があるのです。
どうしても使用したいという場合は、本格的な使用の前に、できるだけ肌が強く目立たない部位でテストを行い、肌に異常が出ないことを確認してからにしましょう。
しかし、海外製の脱毛器でも照射レベルを調整できる機能が備わっているものや、日本に支社があるメーカーのものであれば日本人でも問題なく使用することができるでしょう。
注意点3・安い外国製の脱毛器は日本語のガイドブックがないケースがある
安い外国製の脱毛器の中には、ガイドブックが付属していなかったり、仮に付属していたとしても日本語表記が無かったりするものも多数存在します。そのような脱毛器は、できるだけ購入しない方が良いでしょう。なぜなら、正しい使い方がわからないまま使用するということは、肌トラブルを引き起こしてしまう可能性を高めることにつながってしまうからです。
また、いざという時の対応がわからないままでは、大きな事故につながりかねません。くわえて、通販サイトではガイドブックやその日本語表記の有無について明記されていないことも多々あります。
様々な口コミサイトやレビューを参考にしながら慎重に購入を検討することをおすすめします。
注意点4・安い外国製の脱毛器は公式サイトがないケースがある
安い外国製の脱毛器の中には、公式サイトがないケースもあります。公式サイトがないと、製品の詳細を確認できなかったり、販売元に問い合わせをしたりすることができないということになります。
大手メーカーや有名ブランドの製品の場合には日本支店があったり日本語の公式サイトも存在したりしていますが、安い外国製のものとなると出所がはっきりとしていないケースもあります。
また、通販サイトにも公式サイトへのリンクやメーカーの詳細が記載されていないケースも多々あります。そのような製品の購入は、できるだけ避けた方が安全でしょう。それでも購入したいという方は、その脱毛器の販売実績や信頼できるメーカーかどうかをしっかりと確認するようにしましょう。
安い家庭用脱毛器の選び方3つのポイント

選び方1・顔やVIOなど希望の箇所に使用できるか
選び方のポイント1つめは、使用可能部位を確認しておくことです。家庭用脱毛器の購入を考えている方の多くは、顔やVIOなどへの使用も視野に入れていることでしょう。しかしながら安い家庭用脱毛器の中には、顔やVIOなどのデリケートな部位には対応していないものが比較的多数存在しています。
購入前には、値段だけではなく使用可能な部位も併せて確認するようにしましょう。おすすめは、カートリッジの交換が可能なタイプの脱毛器です。とくに、カートリッジのラインナップが豊富な製品を選ぶと良いでしょう。
使用部位に合わせたカートリッジに付け替えることができるタイプであれば、一台の脱毛器で全身をケアできるので大変便利ですし、コストパフォーマンスの向上にもつながります。
選び方2・照射回数が多くコスパが良い
選び方のポイント2つめは、照射回数です。脱毛のための光を照射できる回数は、製品によってばらつきがあります。家庭用脱毛器を選ぶ際にはつい本体価格に目が行ってしまいがちですが、照射1回あたりの値段についても把握しておくと全体的なコストダウンにつながります。
ちなみに、照射1回あたりの値段が0.1円以下の製品は、使い切りタイプ、つまりカートリッジの交換ができないタイプであることが多いので注意して確認してください。さらにコストパフォーマンスの良さを追求するのであれば、照射回数の他に『照射範囲の広さ』も比較してみると良いでしょう。
同じ照射回数の製品でも、照射範囲の広いものと狭いものとでは処理の効率が大きく異なってきます。
選び方3・メーカー保証があり安全性が高い
選び方のポイント3つめは、メーカー保証の有無と安全性の高さです。現在、家庭用脱毛器には国内外問わずさまざまなメーカーや価格帯のものがあります。購入を考える際にはつい機能や値段にばかり注目してしまいがちですが、保証期間や保証内容もしっかりと確認しておきましょう。
具体的には、修理や交換などのアフターサービスの充実度、保証期間の長さ、サポートセンターの信頼性などをチェックします。いくら安い家庭用脱毛器といっても決して手軽な買い物では無いはずですし、肌トラブルにも関わってくる可能性もあるので、できる限り安心安全な製品を選びましょう。
公式サイトが見にくかったり信憑性が疑わしかったりする場合には、口コミやレビューも参考にすると良いですよ。
家庭用脱毛器の仕組みや特徴について

家庭用脱毛器の種類1・フラッシュ(光)脱毛器の特徴
フラッシュ(光)脱毛器とは、強い光を照射することで脱毛を促すタイプの脱毛器です。脱毛サロンで採用されている光脱毛器を家庭用に改良したもので、最もポピュラーな方式となっています。
主な特徴は3つあります。
1つ目は、痛みが比較的少ないということです。光が分散して照射されることで、肌への刺激を弱めることができます。そのため、敏感肌や肌の弱い方でも使いやすいとされています。
2つ目は、種類や選択肢が豊富であるという点です。フラッシュ(光)脱毛器は需要が高いため、数多くのメーカーからさまざまな製品が発売されています。
3つ目は、脱毛完了までに時間がかかるという点です。最低でも12~18回の照射を繰り返す必要があるといわれています。
家庭用脱毛器の種類2・レーザー脱毛器の特徴
レーザー脱毛器とは、毛根にレーザーで刺激を与えることで脱毛を促すタイプの脱毛器です。医療クリニックで採用されている高出力レーザーを家庭用に改良したものです。
主な特徴は3つあります。
1つ目は、脱毛効果の高さです。レーザー脱毛器はフラッシュ(光)脱毛器よりも強いエネルギーで毛根にアプローチするため、比較的短期間で高い脱毛効果を得ることができます。
2つ目は、痛みが強いという点です。上記の通りエネルギーが強いため肌が受けるダメージも大きくなってしまい、痛みを強く感じる可能性があります。とくに、敏感肌の方や痛みに弱い方の使用には注意が必要です。
3つ目は、時間がかかるという点です。レーザー脱毛器の照射光は大体直径1cmと範囲が狭い仕様です。そのため、広範囲の部位のお手入れには長い時間がかかってしまいます。
家庭用脱毛器の種類3・サーミコン式の特徴
サーミコン式脱毛器は熱線式脱毛器とも言われ、家庭用脱毛器の中では比較的低価格な傾向にあります。サーミコン式の仕組みは、ヘッドに内蔵された熱線でムダ毛を焼き切るというものです。
サーミコン式の最大の特徴は、処理効果の即効性です。現在肌に生えているムダ毛を直接焼き切るので、使用直後からムダ毛のない状態にすることができます。急な予定が入った場合や、光脱毛の効果が出るまでの数週間が待てないという方におすすめです。
ここまでで、「肌表面のムダ毛を除去するのであれば、カミソリやシェーバーでもいいのでは?」と思った方もいるでしょう。ここで注目してほしい点は、除毛後のチクチク感です。サーミコン式では毛先表面が丸く仕上がります。これにより、チクチクした感じが残らないのも特徴です。
家庭用脱毛器の種類4・ローラー式の特徴
ローラー式とは、ローラーでムダ毛を絡め取って引き抜くという脱毛方式です。ローラーの付いたヘッド部分を肌に滑らせて使用します。
ローラー式の特徴は、すべすべな肌の状態が長続きするということです。毛根からムダ毛を抜くため、カミソリやシェーバーのように肌表面に毛がポツポツと残ることが無いからです。
しかし、ローラーで物理的にムダ毛を引き抜くので、やはり他の処理方法よりも痛みが強いという特徴も持ち合わせています。そのため痛みに弱い方にはおすすめできません。また、毛穴から出血をすることもあるので、肌や毛穴に大きなダメージを与える方式でもあります。
これらの注意事項をよく確認した上で使用を決めるようにしましょう。
家庭用脱毛器の種類5・高周波式の特徴
まず高周波とは、周波数による振動や波動のことです。高周波式脱毛では、この高周波のエネルギーを熱に変換し、ムダ毛を伝って毛根に熱ダメージを与える事で脱毛をします。ピッカーというピンセットのような器具を使って、毛を抜くまでの一連の施術を行います。
特徴としては、ムダ毛の色素が薄い方や顔の脱毛との相性がいいという点です。光照射式の脱毛器ですと効果を発揮するためにはメラニン色素が必要ですが、この高周波式ではその必要が無いからです。ピッカーでムダ毛を抜くと聞いて痛みの心配をされる方もいらっしゃると思いますが、その必要はありません。
あらかじめ毛根に熱ダメージを与えるので、通常よりも毛が抜けやすく痛みも軽減されます。
家庭用脱毛器の仕組みについて/毛が抜ける仕組み
以上のように、家庭用脱毛器と一口に言っても複数の方式があります。基本的にはいずれもエステサロンなどで用いられている機器を家庭用に改良したものです。
家庭用脱毛器の脱毛方式 | 仕組み |
---|---|
フラッシュ脱毛器(光脱毛器) | 強い光を照射することで脱毛を促す |
レーザー脱毛器 | 毛根にレーザーで刺激を与えることで脱毛を促す |
サーミコン式脱毛器 | 熱線でムダ毛を焼き切る |
ローラー式脱毛器 | ローラーでムダ毛を絡め取って引き抜く |
高周波式脱毛器 | 高周波のエネルギーを熱に変換し、ムダ毛を伝って毛根に熱ダメージを与える |
それぞれメリットデメリットがあるので、特徴をよく理解した上で自分に合った脱毛器を選びましょう。
日本製の安いおすすめ家庭用脱毛器
【ケノン】アローエイト

ケノンは「家庭用脱毛器選びに迷ったときはケノンを選べば間違いない」といわれるほど、様々なサイトや媒体で圧倒的な口コミと高評価を得ています。
中でも大きな特徴は、コスパの良さです。ケノンのカートリッジは非常に高寿命で、1人で使用する場合には約33年持つといわれています。また、VIOや男性のヒゲにも使用できるので、これ1台で全身の脱毛を完了させることができるのです。
加えて、専用のカートリッジに付け替えることで美顔器としての役割も果たします。本体価格は他の家庭用脱毛器と比べると少々高めですが、1照射あたりのコストは驚愕の0.0098円。長い目で見ればランニングコストはほとんどかかりません。一生ものの脱毛器として使用し続けることができるのです。
商品名 | ケノン(KE-NON) |
会社名 | アローエイト |
価格 | 69,800円(税込) |
カートリッジ交換の有無 | あり |
照射レベル | 10段階 |
照射可能回数 | 300万回 |
【レイボーテR フラッシュハイパープロ】ヤーマン

レイボーテRフラッシュハイパープロは、2022年3月に発売が開始されたヤーマンの最新モデルです。その最大の特徴は、脱毛スピードの速さです。
ヤーマンが独自開発した高速ローラーによって、照射間隔を0.2秒にまで縮めることを実現しました。これにより、全身の脱毛をわずか3分で完了させられるのです。これは他の家庭用脱毛器と比較しても驚異的なスピードです!
また、このレイボーテRフラッシュハイパープロのキャッチコピーは「美肌理論に基づいた高速ムダ毛ケア」です。その通り、スピードだけでなく美肌にもこだわっています。「肌色センサー」という、ユーザーの肌色に適した照射レベルを自動で設定してくれる機能が付いているので、肌への負担を最低限に抑えることができます。
商品名 | レイボーテRフラッシュ ハイパープロ |
会社名 | ヤーマン |
価格 | 82,500円(税込) |
カートリッジ交換の有無 | あり |
照射レベル | 5段階 |
照射可能回数 | 100万回 |
【スムーズスキン bare smart】CyDen

イギリスで40年以上の経験と知見を重ねて開発されたスムーズスキンbare smartは、自動で肌色を検知し、最適なパワーを3段階から調整して照射する最新テクノロジーを搭載した家庭用脱毛器です。
もちろん、スムーズスキンbare plusの特徴はテクノロジーだけではありません。そのうちの1つに、圧倒的な照射スピードがあります。1回の照射にかかる時間はわずか0.53秒、1分間で約110回の照射ができるのです。そのため待ち時間が少なく、スムーズに脱毛を進めることができます。
他には、照射毎のパワーの高さです。同価格帯の他社の脱毛器と比較しても、圧倒的なパワーを誇ります。ちなみにCyDen公式サイトでは、使用後4週間後には肌に変化が見られ、12週間後には生まれ変わった肌が実感できると記載されています。
商品名 | スムーズスキン bare smart |
会社名 | Cyden |
価格 | 38,500円(税込) |
カートリッジ交換の有無 | なし |
照射レベル | 3段階 |
照射可能回数 | 100万回 |
【シルクエキスパートPro5】Braun

シルクエキスパートPro5の最大の特徴は、照射光の出力レベルの高さです。家庭用光脱毛機としてはかなりの高出力である『最大6J/cm2』により、パワフルな脱毛が実現可能となっています。
目安として、両脚の脱毛は5分あれば完了することができるとされ、ブラウン公式にも「4週間で効果を実感できる」と表示されています。出力レベルが高いと言いつつも照射レベルは10段階での設定が可能なので、初心者の方や、デリケートゾーンに使用する方も安心してください。
その他にも、「通常・やわらか・超やわらか」の3つのモード選択や、「連続モード」と「単発モード」の選択もできるので、用途や肌質に合わせた細やかな設定が可能です。ただ、カートリッジの交換ができないということに注意してください。
商品名 | シルクエキスパート |
会社名 | BRAUN(ブラウン) |
価格 | 85,580円(税込) |
カートリッジ交換の有無 | なし |
照射レベル | 10段階 |
照射可能回数 | 40万回 |
【光エステ ボディ&フェイス用 ES-WP98】パナソニック

光エステの特徴は、ハイパワーながら肌に負担の少ない脱毛器であるという点です。このハイパワーを実現しているのが、「Wランプ」です。これは1回の照射で2つのランプが連続発光するシステムです。
また、「肌刺激カットフィルター」が刺激になりやすい光エネルギーを一部吸収し、効果的な光エネルギーのみを肌に届けてくれるので、肌への負担を軽減できます。
光エステはカートリッジ式ではないものの「ボディ用・フェイス用・ビキニ用」の3つのアタッチメントが付いているため、用途に合わせて使い分けることもできます。アタッチメントはカートリッジではありません。カートリッジ(照射ランプ)は交換ができないということに注意してください。
商品名 | 光エステ |
会社名 | パナソニック |
価格 | オープン価格 |
カートリッジ交換の有無 | なし |
照射レベル | 5段階 |
照射可能回数 | 30万回 |
【LAVIE】ラヴィ

LAVIEの最大の特徴は、コスパの良さです。LAVIEは本体価格(カートリッジを含む基本セット)が税込54,780円と、日本製の家庭用脱毛器としては非常に安い製品です。
加えて、カートリッジ式の脱毛器なので、寿命が来たら新しいカートリッジに付け替えることで長期使用が可能となります。ちなみに、別売りのカートリッジも低価格で、1個あたり税込5,500円です。カートリッジ1個あたりの照射可能回数は、最大10.5万発です。
また、美顔カートリッジに付け替えることで、本体1つで『全身脱毛』と『美顔効果』という2つの用途で使用することが可能となっています。VIOや男性のヒゲにも対応しているため、このLAVIE1台を購入することで、長期に渡って全身をケアすることができるのです。
商品名 | IPL光エステ脱毛器LAVIE |
会社名 | LAVIE |
価格 | 54,780円(税込) |
カートリッジ交換の有無 | あり |
照射レベル | 7段階 |
照射可能回数 | 10.5万回 |
【トリア パーソナルレーザー脱毛器4X】トリア・ビューティー・ジャパン

トリアパーソナルレーザー脱毛器4Xの最大の特徴は、ダイオードレーザーを採用しているという点です。ダイオードレーザーとは、半導体と呼ばれる物質を利用した赤外線レーザーのことで、幅広い毛質や肌質に対しての脱毛効果が期待できます。
これにより、トリアパーソナルレーザー脱毛器4Xは家庭用脱毛器として唯一、特許を取得しています。通常の照射光では届かない毛根にまでしっかりと光が届くので、いち早く効果を実感できます。とくに、男性のヒゲのような剛毛に最適とされています。
上記の通り、効果を最優先とする方にとっては最適な家庭用脱毛器です。しかし、痛みを強く感じやすかったり、照射面積が狭いため脱毛に時間がかかったりしてしまうなどのデメリットもあるので注意しましょう。
商品名 | トリア・パーソナルレーザー脱毛器 4X |
会社名 | トリア・ビューティ・ジャパン |
価格 | 48,000円(税込) |
カートリッジ交換の有無 | なし |
照射レベル | 5段階 |
照射可能回数 | 非公開 (本体内蔵電池が切れるまで使える) |
【脱毛ラボ ホームエディション】脱毛ラボ

脱毛サロンで有名な『脱毛ラボ』が開発した家庭用脱毛器の脱毛ラボホームエディション。この夏、バージョンアップして『脱毛ラボホームエディション2』として新発売されました。
脱毛ラボホームエディション2ndには氷冷5度の冷却クリーニング機能が搭載されているため、照射前後に皮膚を冷やす必要がありません。最新モデルでは照射口が直接冷える仕様にバージョンアップされたため、痛みが軽減されるだけでなく、火傷や肌トラブルなどのリスクが軽減されています。
最大照射回数も30万回から45万回に増えたことで、1照射あたり約0.15円とハイコスパなのも嬉しいポイントです。
商品名 | 脱毛ラボ ホームエディション |
会社名 | 脱毛ラボ |
価格 | 71,478円(税込) |
カートリッジ交換の有無 | なし |
照射レベル | 5段階 |
照射可能回数 | 45万回 |
家庭用脱毛器ケノンがおすすめな理由
最大2年間の保証付きだから余計な費用がかからない
ケノンの保証は、主に3つの種類があります。
1つ目は、標準保証です。これはケノン本体を購入する際に付いてくる保証で、購入から1年間の自然故障に対して有効です。公式サイトから購入すると保証期間が2年間になるのでおすすめです。
2つ目は、自然保証のみの延長保証です。1つ目に紹介した標準保証に、自然保証が2年間追加されます。つまり、購入から3年間自然保証を受けられることになります。
3つ目は、自然保証と事故保証がついた延長保証です。延長保証には、別途追加料金が加算される仕組みとなっています。
これらの他に、プレミアムカートリッジ保証というものがあります。これはケノンのカートリッジの中でもプレミアムカートリッジにのみ有効で、保証期間は2年間です。ケノン公式サイトから登録をする必要がありますが、追加料金もかからないので保証に入っておくことをおすすめします。
ケノン1台で顔もVIOも処理できる
ケノンは、身体はもちろんのこと顔やVIOにも使用することができます。顔のケアには、「スキンケア」というカートリッジがおすすめです。美顔専用のカートリッジで、光の効果でお肌のターンオーバーやコラーゲンの生成を促す効果があります。
VIOのケアには、「ストロング」というカートリッジがおすすめです。最もパワフルなカートリッジなのでVIOなどの濃い毛の処理に向いていますし、照射面積が小さいため狭い部分でも扱いやすいのが特徴です。
しかし、粘膜部分に近いIラインとOラインには注意して照射をするようにしてください。とてもデリケートな箇所なので、肌トラブルも起こりやすいとされています。ケノンの公式サイトでも、レベル1から少しずつレベルを上げていくことが推奨されています。
スーパープレミアムカートリッジなら最大300万発の高寿命
ケノンには、全部で6種類のカートリッジが存在します。その中でもとくに高寿命なのが、スーパープレミアムカートリッジです。現時点では最新のカートリッジとなっています。
最大照射回数は照射レベル1の場合で300万発と非常に多く、最大レベルである照射レベル10でも50万発の照射が可能です。これは、全身脱毛だと約1200回行うことができて、なんと約33年間も使える計算になります。つまり、カートリッジを買い替える必要はほぼないため、ランニングコストがかからないのです!
そして、なんとこのスーパープレミアムカートリッジはオプションではなく初回購入時の付属品なので、これだけでも十分に脱毛を始めることができます。また、部位を選ばずに使用できるのも嬉しいポイントです。
夫婦やカップルで一緒に使える
前述したようにケノンには全部で6種類のカートリッジが存在するため、カートリッジを付け替えるだけで男女問わずに使用することが可能です。夫婦やカップルでシェアすることでコストも抑えることができます。
とくに男性におすすめなのが「ストロング」というカートリッジです。その名の通り、全カートリッジの中で最大の出力を誇ります。そのため、脱毛効果が表れにくいとされる男性のヒゲに最適とされています。加えて、照射面積が小さいため小回りが効く仕様となっています。
また、とくに女性におすすめなのが「スキンケア」というカートリッジです。これは美顔専用のカートリッジで、光の効果でお肌のターンオーバーやコラーゲンの生成を促してくれます。
安い家庭用脱毛器を買う前に!よくある質問を紹介します

安い家庭用脱毛器は効果がないって本当ですか?
家庭用脱毛器の価格は、約2万円〜10万円と実に幅が広いです。しかし、安い家庭用脱毛器でも効果のある製品はたくさんあります。脱毛器にもよりますが、脱毛効果の低さと価格の安さが必ずしも比例しているというわけではありません。安さの理由としては、自社の工場直営所を設けていたり、機能をよりシンプルに絞ったりしているといったケースもあるからです。
家庭用脱毛器は、効果を実感できるまでに数週間から数ヶ月もの間使用を継続する必要があります。そんな中、安い家庭用脱毛器は照射回数が少なく使い切りのものが多い傾向にあるので、効果を実感できなかったと判断されてしまう場合もあるようです。
安さで家庭用脱毛器を選ぶ場合には、購入時の本体価格だけではなく、ランニングコストにも目を向けて検討することをおすすめします。
海外製の脱毛器は日本人の毛質や肌質に合わないって本当ですか?
海外製の脱毛器の中には、日本人の毛質や肌質に合わせて設計されていないものもあります。海外の方の方が日本人よりも外からの刺激に強い肌質であるという傾向にあります。そのため、日本人が海外製の脱毛器をそのまま使用すると肌に大きなダメージを与えてしまう可能性があるのです。
どうしても使用したい場合には、肌トラブルに注意しながら慎重に使用するようにしましょう。とくに、あまりにも値段が安いものや日本語の説明書が付属していないものはできるだけ避けることをおすすめします。
しかし、海外製の脱毛器でも照射レベルを調整できる機能が備わっているものや、日本に支社があるメーカーのものであれば日本人でも問題なく使用することができるでしょう。
海外製の脱毛器は修理ができないからコスパが悪いって本当ですか?
前述したように、家庭用脱毛器の価格は約2万円〜10万円と実に幅が広いです。1万円台のものもあります。その中でも、1万円未満で購入できるものは海外製、とくに中国製のものが多いとされています。このような中国製の激安脱毛器には保証がつかないものがほとんどなので、万が一故障してしまったらそこでおしまいという可能性もあります。
また、日本に支社がない海外のブランドの脱毛器ですと、相談事や不具合が起こった際にお客様センターでの対応が受けられないというケースもあります。その海外ブランドが、いつツブれてしまうかもわかりません。会社がツブれてしまえば保証も何もありません。そうしますと必然的に、また新しい脱毛器を購入することになってしまうでしょう。
そのため、コスパ良く使用を続けたいのであれば、安心できるブランドで保証制度がしっかりとついてくる脱毛器を選ぶのがおすすめです。
安いレーザー脱毛器はありますか?
結論から言うと、安いレーザー脱毛器はほとんどありません。家庭用脱毛器はそのほとんどが光脱毛方式で、レーザー式のものはそもそもの数が少ないのが現状です。また、安価とされている中国製のものでも、最低でも30,000円以上の製品が大部分を占めています。
例を挙げると、レーザー脱毛器の中でも比較的ポピュラーとされている「Malanzs 全自動レーザー脱毛器(中国製)」でも、税込でおよそ90,000円の値段がついています。レーザー脱毛器は、他の方式の脱毛器よりも威力が強い分、痛みも強いため肌トラブルのリスクも高まります。
そのため価格面と安全面の両面から見ても、光脱毛器を選ぶことをおすすめします。また、口コミ評価やレビューを参考にするのも効果的です。とくに、あまりにも数が少ない製品は避けるようにしましょう。
高い家庭用脱毛器なら自宅で永久脱毛ができますか?
家庭用脱毛器は主に「減毛」と「抑毛」を目的とした製品なので、いくら価格が高い製品でも自宅で永久脱毛を完了させることはできません。しかし、毛が細くなる、生える速度が遅くなる、本数が減る、自己処理の頻度が減るなどといった脱毛効果は十分に期待できます。
また、長期間に渡って繰り返し使用したり、正しい使用サイクルを守ったりすることで、永久脱毛に近い脱毛効果を得ることは可能です。これは家庭用脱毛器全般に当てはまることですが、脱毛効果と価格の高さは必ずしも比例しているというわけではありません。
価格の高さだけではなく、それぞれの脱毛器の特徴やランニングコストを考慮した上で自分に合った脱毛器を選ぶようにしましょう。
日本製の安くておすすめの家庭用脱毛器まとめ

日本製の安くておすすめの家庭用脱毛器ランキングをご紹介しました。
まとめると、
- 本体価格だけではなく「希望の部位に使えるか」や「コスパの良さ」が大切
- 「ケノン」が圧倒的な人気(口コミ数15万件の実績)
- 海外製の家庭用脱毛器には、安いがメーカー保証が付いていないものがある
今ではネット通販で誰でも簡単に安く買えるようになりましたが、値段だけ見て判断すると「VIOに使えなかった」「半年もしないうちに故障した」「メーカー保証がなかった」といった問題も。
脱毛は本来、脱毛サロンやクリニックで何十万円も費用をかけて行うものです。それを家庭で行うとなれば、「効果がある」といった口コミが多いものを選ぶことは当然のこと、脱毛器の安全性を検討するは必須です。
ですから「日本製で、効果の口コミ評価が高く、メーカー保証が充実しているもの」がおすすめです。
その意味で、ケノンのようにたくさんのユーザーが使用し、口コミサイトが多い脱毛器は安心感があるのです。
安い家庭用脱毛器を選ぶ際は、安易に本体価格だけ見て判断するのではなく、効果や使用可能部位など様々な項目をチェックして、本当に自分にあった脱毛器なのかを見極めることが大切です。