【好意恐怖症】カエルの王子様症候群とは?好意を持たれると怖いのはなぜ?治し方は?

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【好意恐怖症】好意恐怖症とは?

幸せが続いている恋愛はいつ壊れるのだろうと恐怖を感じて、予期せず壊れるならば、自分で関係を壊したほうが楽だと感じ、自ら恋愛を壊そうとする人がいます。

人は、誰かから親切にしてもらったり、好意を寄せてもらったりすると、自分も相手に何かを返そうと考えます。これはごく自然な心理状態でしょう。

しかし、自分に自信がなかったり、人間関係をうまく築けない人は、寄せられた好意を返さなければならないと義務に感じ、プレッシャーから好意を返すことを苦痛に感じます。返さなければならない好意を寄せられること自体を恐怖や苦痛に感じる人がいます。

返さなければならないことが苦痛だから、最初から好意を寄せないで欲しいとさえ思ってしまうのです。

【好意恐怖症】カエルの王子様症候群とは?

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カエルの王子様症候群の言葉の由来は、グリム童話の『かえるの王さま』という物語だそうです。医学的な定義を持つ疾患名として使われている言葉ではありません。

片想いをしている時は相手のことが好きなのに、いざ片想いが実り、その人も自分に好意を寄せてくているとわかると、相手へ寄せていた好意が薄れてしまうというものです。

実際に付き合ってみるとわかる相手の性格や、自分が抱いていた理想や印象と現実のギャップに落差を感じてしまう人が多く、相手が理想的であればあるほど、その落差は大きいと言われています。

存在が変わることで、相手への認識が変わり、理想と現実との違いにがっかりすることを指すものを蛙化現象と呼ばれています。

【好意恐怖症】好意を持たれると怖い理由

人に何かを与えることに躊躇いはありませんか?

人に何かを頂いたら、感謝の気持ちを添えて何かお返しをしたいと思う人も多いでしょう。しかし、これを苦痛に感じることが好意を持たれることを怖いと感じる理由です。必ず何かを返さなければならないと感じたり、好意を返せない自分はダメだと劣等感を抱いてしまうことがあります。

自分ができないことを人のせいにすることがありますか?

好意を寄せられたら、自分も好意を返さなければならないと考えている時には、そもそも好意を寄せないで欲しいと考えることもあります。自分が与えなければならなくなったのは、自分に与えようとする相手が悪いと考えることで、何かを返さなければならないプレッシャーから逃れようとするのです。

【好意恐怖症】好意恐怖症の治し方

人に愛を与える

愛は与えるものであるという考え方を持つことが大切です。与えられたから返すのではないと知り、相手から寄せられた好意が見返りだけを求めているのではないと理解できます。このことで、好意を返す恐怖が薄れます。

心を許せる相手を作る

どんな人ともうまくやっていくことは大切かもしれませんが、それは不可能に近いことです。好意を寄せたり、見返りを求める関係ではなく、自分が心を許して話し合える相手を作ると良いでしょう。包み隠さない自分をさらけ出せる相手は多数である必要はありません。

専門家に相談する

人間関係に恐怖を感じたり、その恐怖が原因となって、日常生活がうまくいかないという場合には、専門家の手助けやアドバイスが必要な場合もあります。自分で解決することができないと感じているならば、専門家に相談してみても良いでしょう。

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